これが基本‼美と健康のための理想姿勢と4つの不良姿勢

神戸、芦屋、西宮の姿勢矯正、動作・痛み改善「リラッシオ」の杉山です。

前回のお話で「姿勢」が「体型」に絶大な影響を与えることはご理解いただけましたか?

それはわかったけど、じゃあどんな姿勢になればいいのよっ‼

はい、今回はその「理想的な姿勢」についてお話ししますね。

しかし「理想」というのは時と場合によって様々です。モデルにとっての「理想」、ラグビー選手にとっての「理想」、相撲取りにとっての「理想」、みんな違います。

今からお話しする「理想的な姿勢」は健康的に日常を過ごすことができ、かつ、それぞれの「理想」のスタートラインとなる基礎です。ですからまずはこの「理想的な姿勢」を獲得することを目指しましょう。

理想姿勢とは

姿勢 改善 矯正 ピラティス 整体

さて、ここに5つの図があります。

どれが「理想的な姿勢」でしょう?

正解は一番ひだりです。

中の3つは何となくいい「姿勢」ではなさそうだなー、というのはわかると思います。

一番右は?体育の時間「きをつけー」と言われたらこうするよねぇ、と思われたあなた、そうなんです。

一番右は「アーミー(軍隊)姿勢」と言われるもの。「イエッサーッ」と言いながらやる、気を付けの姿勢なんですが、これも「不良姿勢」のひとつなのです。

右から2番目は「フラットバック」

本来あるべき腰のカーブがなくなっていますね。

真ん中は「チアリーダー

女性らしいと言われればそうかも知れませんがこちらも不良姿勢。

左から2番目は「スウェイバック

前の記事にも出てきたので覚えている方もいるでしょうか?

というわけで、まずは一番左の「理想姿勢」を細かく見ていきましょう。

姿勢のチェックポイント

姿勢 評価 アライメント

「姿勢」を評価する上で知っておいてもらわなければならないことがあります。

それは目安=ランドマークとなる骨の部位を知ること。「姿勢」とは言い換えれば「骨の並び方」とも言えます。少し専門用語が出てきますが、正しく視るためには必要となってくる場所ですので覚えてくださいね。

まずは体を横から見たときのランドマークです。下から順に見ていきます。

外果(外くるぶし)の前、膝蓋骨(ひざの前のお皿)の後面、大転子(股関節の外のでっぱり)、肩峰(肩の先端)、乳様突起(耳の後ろのでっぱり)、頭の頂点(耳と耳を結んだ線)。「理想的な姿勢」はこれらが垂線(地面から垂直に立った線)上に並びます。さらに恥骨結合(おへその下にある骨のつながり)と上前腸骨棘=ASIS(骨盤の前、外側のでっぱり)、第10肋骨の先端(肋骨の下端で大きくカーブしているところ)も垂直に並びます。そして、胸骨柄(胸の真ん中の骨の一番上)は胸椎2番~3番(首を前に曲げたとき一番でっぱっている背骨が頸椎7番、その2つ3つ下の背骨)の高さになります。

姿勢 評価 アライメント

正面から見たときは、第2足趾(足の人差し指)、脛骨粗面(ひざの下のでっぱり)、膝蓋骨の中心がだいたい同じ方向を向いていて、脛骨(すねの骨)の前縁がほぼ垂直か、やや外に傾いています。左右のASIS、第10肋骨の先端、肩峰の高さがそろっていて、鎖骨は水平か外側が10°ほど上がっています。

後から見ると、肩甲骨の下角(下の先端)が第7胸椎の高さで、内側縁(内側のライン)がほぼ垂直です。

チェックするところがありすぎて大変ですね。細かく見るともっとあります。

まずは横からの姿をカメラで撮って、各ランドマークが垂直に並んでいるか視てください。

あなたの「姿勢」、「理想」にあてはまってますか?

長くなってきましたので、「不良姿勢」は次回以降で。

 

自分の姿勢はどうなんだろう?と思われた方はinfo.rilascio@gmail.comに真横から撮った写真を送ってください。

無料で簡単な姿勢診断結果を返信します。